ハードとソフトって考えたことある?①
マーケティングでのハードとソフトって考えたことありますか?ハードを売りにするか、ソフトを売りにするかというので表現の仕方・集客効果などが違います。そこで今回はハードとソフトについてお話していきましょう。
ハードとソフトを簡潔に説明
最初に簡潔に説明
ハード=内装やメニューなど変更ができない・できづらいもの。
ソフト=施術を受けることでどんな物が生まれるか。メリットや特徴など捉え方・表現の仕方で変わるもの。
こんな感じでとらえて頂いて良いです。
では、詳しく解説していきましょう。どちらも旅行を例題にすると分かりやすそうなので、同じ内容の例題を使っていきます。内容は「沖縄の3泊4日コース」を例にお話ししていきましょう。
ハードを売りにすると
ハードは建物やメニューなどすでに作られていて変更ができないものをいいます。 ハードを売りに出して行くと沖縄旅行は以下のような感じになります。
沖縄全室オーシャンビューのホテルで3泊4日!
海で遊んで癒されて気分もリフレッシュ!
※10秒ぐらいで考えたものなのであまり内容はつっこまないように
沖縄旅行でのハードというのはホテルや観光地、海など誰かが変更できないものです。
ソフトを売りにする
ソフトは施術を受けることでどんな物が生まるか。メリットや特徴など捉え方・表現の仕方で変わるものをいいます。 ソフトを売りに出して行くと沖縄旅行は以下のような感じになります。
※3分ぐらい悩みました
沖縄旅行のソフトというのは、この旅行に行くとどのような体験ができるかです。ここではストレスが0になる。と表現しました。 仕事が忙しくて忙しくて、あー旅行どっか行きたい!と思っている20〜30代女性ぐらいの人が見そうでしょ⁉︎
まとめ
ハードは建物やメニューから受けれるもの。ソフトはハードから受けることができ、どのような感想がでるか・どのようなメリットがうけることができるかなど一歩踏み込んだ感じになります。 また、ソフトの方がターゲットを絞るようになるため刺さる内容になるので集客効果が高くなります。 自分たちが持っているものを理解して特徴にしていくと良いでしょう。
実際にハードを売りに出す整体院と
ハードを売りに出すメリット・デメリット
ソフトを売りに出すメリット・デメリット
というのを有料版でお話ししていきますのでご興味ある方はご覧ください。
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